季節に合った食材を食べよう!
毎日21:00の更新が過ぎてしまいました
こんばんは!みなさん毎日お疲れさまですm(_ _)m
今回は東洋医学の観点から季節に合った食材をご紹介します♪
旬の食材を取り入れて四季を感じたり、体を養っていきましょう(*^_^*)
5行学説(ごぎょうがくせつ)
東洋医学では人や自然界の様々な現象を5つのグループに分けて考えていきます
5つのグループは木(もく)・火(か)・土(ど)・金(ごん)・水(すい)という性質が基準となり、人の臓腑や季節・色や体の部位・感情などが当てはめられています
これを元にしてお客様のどこを施術していくか決めていきます。
超!東洋医学的に診る鍼灸師は他にも舌や脈、お腹などを触っていきます
☆五行色体表一部☆(ごぎょう しきたいひょう)
木(もく)ー春ー風ー青ー肝
火(か) ー夏ー暑ー赤ー心
土(ど) ー長夏ー湿ー黄ー脾
金(ごん)ー秋ー燥ー白ー肺
水(すい)ー冬ー寒ー黒ー腎
秋は東洋医学的にも乾燥に注意!
秋のグループを見てみると、乾燥の燥や、乾燥に大敵の肺という臓器が割り当てられています
今の季節は日を追うごとに気温が下がり、乾燥にも十分注意が必要な季節となります。
秋にぴったりの食材
秋のグループには他に「白」という色があります。この白を食べ物に置き換えてみましょう
- 大根
- 梨
- きのこ
- れんこん
- 山芋
- 鮭
などが挙げられます。特に秋が旬の大根や梨は喉が潤いますので、乾燥する季節にはおすすめです!
また、鮭は赤いよ!と思われるかもしれませんが、鮭が食べてるプランクトンが赤く、身が赤に染まってしまうため赤身と思われがちですが、実は鮭の身は赤身ではなく白身です☆(釣り好き)
また、土(ど)のグループの黄色とも相性が良いので、黄色い食べ物である栗やサツマイモなどを取り入れて寒くなる季節を養生していきましょう現代は食に溢れており、好きな時、好きな時間に好きなだけ食べられるようになりました。
季節の食材とは関係なく年中食べたいものを食べられるのも大変魅力的ですが、季節の変化に沿って食を楽しんでいただければと思います♪
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